前回号の続きです。

〔※ビジネスモデル俯瞰図とは、ビジネス全体の構造や流れを
把握し、事業の構造や事業の特徴、損益構造などをわかりやす
く整理した図表のことを指します。〕

事業全体の活性化や事業立地の付加・転換など、事業自体をそ
の本質から見直そうとするときは、ビジネスの全体像を現した
ビジネスモデル俯瞰図を作ってみるとわかりやすいです。
ビジネスモデル俯瞰図を使って、事業の活性化を図りたいとき
の着眼点を整理いたします。

■着眼点19:
ビジネスユーチューブチャンネルの構築を!D2Cへの挑戦!
〔※:D2Cとは、「Direct to Consumer」の略で、”消費者に
対して商品を直接的に販売する仕組み”のことを指します。
すなわち、自社で企画・製造した商品やサービスを、ECサイト
などの自社チャネルで販売するモデルのことです。〕

●IT革命から20年、世の中が加速度的に変わり始めています。
加速度を増しながらです。特にスマホの普及と5Gの商用化は、
その加速度をさらに押し上げることでしょう。過去から積み上
げてきたITビジネスのソリューション同士が融合し、次のステ
ージへ移行しながら全く異次元のサービスへと蛻変(ぜいへん
:蝉の卵が幼虫になり、さなぎになり、羽化して成虫になって
いく様)しています。
例えば、企業が行う情報配信、プロモーション活動についても、
広告代理店経由のマス媒体を使うのではなく、自社のTV局?
ユーチューブチャンネル等を自前で作り、成果を上げることが
できるようになりました。中小企業、個人が多くの実績を出し
ています。
2020年はビジネスユーチューブ元年と言われています。娯楽
や遊びの分野ではなく、ビジネスの分野におけるユーチューブ
が活性化しそうです。中小零細企業、創業者の皆様も、自社、
自分の個人メディア、ビジネスユーチューブチャンネルの構築
をお勧めいたします。研究してください。
□いよいよ年の瀬です。一年を締めくくり、良い新年をお迎え
ください。
来年はもっと積極的に生きましょう。
来年はもっと明るく笑顔で生きましょう。
来年はもっと感謝して生きましょう。
来年はもっとビジネスを成功させましょう。
そして、来年はもっともっと幸せになりましょう。
こんなことを自身が考え、そして、こんなことを考えている人
達とお付き合いしましょう。

こんな決意と共に新しい年を迎えてください。
一年間お世話になりました。感謝・合掌。

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